おととーく(あーちぇ@ar_yoppi)

好きなものや大切な思い出が、生活の一部になりますように。

丹下桜さんら登壇:『一宮市制90周年記念フォーラム』感想

愛知県一宮市で行われた「一宮市制90周年記念フォーラム」に参加してきました。
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/kikakuseisaku/ichinomiya90year-forum/ichinomiya90year-forum.html (リンク切れ)
 

元々フォーラムやシンポジウムには興味があるものの、今回の目当てはズバリ第二部での出演者の方々、特に丹下桜さん。普段、桜さんのワンマンライブやイベントには良く参加するのですが、こういったトークイベントはご出演自体も珍しいイメージ。
現(合併済)・一宮市出身である、丹下桜さん(声優)・松岡錠司さん(映画監督)・水野裕子さん(タレント)が登壇され、一宮での思い出を中心に話されていました。


3人がテーマに沿って司会の方とともにトーク
「松岡さん⇒水野さん⇒丹下桜さん」のローテーションで、順に各テーマについて司会の方が質問していく形でした。

松岡さんは原体験・原風景として「幼少のころに見た一宮市の自然・風景が特に印象的であって、今となってはとても懐かしんでいる」という印象をトークの中から感じました。

また、一宮で撮影されたという学生時代の映像を見せていただきました。
このフォーラムに参加されていた方は一宮出身のご年配の方が多かったように思われるので、映像の要所要所で、会場から「懐かしい」という声が聞こえてきました。


水野さんは木曽川をひたすらプッシュされていたように感じます。
現在、仕事をされつつ一宮の大学に通われているようですが、カリキュラム等の問題以外にもやはり、地元が好きだからというのが決めるポイントになったそうです。
ご両親の影響もあり、子供のころから活発に一宮の自然で遊んだりするなど、それが今の仕事(レポーターとしてなど)にも生きている、とのこと。


桜さんはファンにとってうれしい、子供のころの写真を公開していただいたり、在住時の母親との会話内容、ショッピングセンター施設などの話題だったりと、ほかお二人とは違って、より日々の生活に焦点を当てられたお話をしていただいたと思います。
『声優なのに噛んですみません』が萌えポイントでしたね!
写真の紹介のときに、『ピアノコンクールで、演奏者である先生の譜面をめくるという大役を果たした』ものがあってとても面白かったですw


一宮市出身ではない自分ですが、原風景のお話はどこにでも通ずるものではありますし、お三方のファンにとっても興味深いお話が聞けて充実した内容でした。